「探しものはなんですか？見つけにくいものですか？」なんていうヒットソングもかつてありましたが、実際に物を無くすとなかなか出て来ないもの。貴重品や大切なメモを書いた紙など、いくら家の中を探しまわっても見つからないという経験はないでしょうか。もしそれを本当に見つけたいというのであれば、電話占いを利用してみるのも手のひとつかもしれません。

物探しの占いは古い歴史を持つ

「占いで無くしもの探し？本当に見つかるの？」と思う方も多いかも知れません。ですが占いによる物探しは大変古い歴史を持ちます。一例としてはダウジングなどがあります。30代以上の方なら昔ダウジングによる宝探しが流行った記憶もあるかと思います。“L字型をした2本の棒を両手に持って地中に埋まったお宝を探す”というあれです。これはロッド・ダウジングという種類のものです。ロッド・ダウジングの歴史は非常に古く、なんと紀元前5世紀の記述にY字型のロッドを使って水脈を探すダウジングが行われていたそうです。他にもペンデュラムと呼ばれる特殊な振り子を使うペンデュラム・ダウジングがあり、こちらは西洋魔術の流れで用いられることが多い形式です。ペンデュラム・ダウジングは「はい」や「いいえ」といった幾つかの回答を用意した紙やシートの上で振り子を揺らし、その揺れ方で物を占うものです。これは物探しだけでなく、選択を迫られる類の内容に関してであれば、あらゆる物事を占うことが出来ます。

なぜ占いで物が見つかるのか？

ダウジングによる物探しは、厳密には占術というより霊感占いに近いものです。元々人間には多かれ少なかれ霊感が備わっていると言われており、これは“第六感”や“勘”といった言葉でも表わされます。ダウジングは厳密にはこの霊感で鑑定する仕組みなのです。全ての物は波動を発しており、それらはさまざまな周波数を持っていると言います。この物が発する波動を霊感と共鳴させることで、それが一体どこにあるか辿ることが出来るのです。ダウジングの際に使用するロッドやペンデュラムは、別にそれ自体に特別なパワーがあるわけではなく、霊感による判断をより分かりやすく示すための道具でしかないのです。要は“その物が発する波動と共鳴することが出来れば、物は見つかる”ということになります。物探しはダウジングの他にもタロットカードや易、霊感占いなどで行うことが可能です。そういった占術を習得している占い師、また一部の霊能者は、占いによって無くしものを見つけることが可能となります。

電話占いは物探しができる占い師を見つけやすい

ただ、占いによる物探しはわりと難易度の高い技術です。性格診断や相性鑑定と違って当たり外れがハッキリ出てしまいますので、ぼかしたり誤魔化したりすることも出来ません。本物の技術と能力が必要になります。難易度の高い物探しをわざわざ「出来ます」と言う人はなかなかいません。そういった占い師や霊能者を探す場合、電話占いサービスは便利かもしれません。大手の電話占いであれば占い師や霊能者が数十人は所属していますし、また全員にプロフィールのページがありますから、「物探しが出来る」という方も必然的に見つけやすくなります。また物探しは恋愛相談や人生相談よりシンプルです。鑑定料も基本料金のみで済むことが多いでしょう。「数千円払ってでも無くしものを見つけたい」という方は電話占いの物探しを頼ってみるのもアリかもしれませんね。

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