電話占いに限らず、「占い＝女性が楽しむもの」という認識があります。なるほど、確かに占いによる運勢が載っているのは、女性誌ばかりですからそういうふうに考えるのも納得です。ですが、世の中には女性以上に占い好きな男性（占い好き男子）もいるのです。ただ好きというだけに留まらず、恋愛や仕事、人間関係をはじめとした日常生活に占いを上手く取り入れている男性も多くいます。今回は占いの中でも電話占いを高い頻度で利用している男性3名に、その魅力や初めて利用することになった切っ掛けなどを語っていただきました。

信一郎さん（41歳）

• 電話占い利用歴………6年3ヶ月
• 利用の切っ掛け………女性誌の広告を見て
• 初めて相談した内容…転職活動

6年を超える電話占い利用歴を持つ信一郎さん。利用の切っ掛けは、当時お付き合いしていた女性が購入していた女性誌の広告を見てとのことです。占いに特別な興味は持っていなかったそうですが、「登録が無料」「新規は割引が適用される」「鑑定料金は利用後払い」そしてちょうどそのとき転職するか残るかで迷っていたこともあって、ピンときた電話占い会社を利用してみようと思ったそうです。その電話占いが、予知や運命の透視に強いと言われていることも選んだ理由のひとつだとか。初めての電話占いなのでやはり戸惑うものかと思いきや、信一郎さんはスンナリと相談、占い師とのやり取り、納得のいくアドバイスをもらうところまで進めたそうです。「仕事で初対面の人と会うケースが多々ありますから、特に困ることはありませんでした」。占い師からのアドバイスで決心がつき、転職活動が成功したと言う信一郎さん。「とても話しやすい先生だったので、今でもなにかにつけて相談をしています。とてもありがたい存在だと感じていますよ。素晴らしい先生と巡り合うこと、これが未来や人生を良い方向へと導いてくれるはずです」電話占いの魅力をこう語る信一郎さんは、とても満足そうでした。

大輔さん（29歳）

• 電話占い利用歴………2年10ヶ月
• 利用の切っ掛け………姉の勧めで
• 初めて相談した内容…出逢い相談

お姉さんの勧めで電話占いサービスを始めた大輔さん。最初お姉さんに勧められたときは、「占いなんて女性がするもの」と頑なに考えていたそうです。それが今では「毎月末に、翌月分の運勢を占ってもらってますね。これがとにかくよく当たるんです」とリピートするほどその魅力にハマっているそうです。ちなみに大輔さんのお姉さんは、復活恋愛の相談をした後、見事それを叶えて結婚したそうです。大輔さんの初めての相談は、出逢いについてだったそうです。当時は会社と家を往復する毎日に疲れ、とは言え時間が不規則な職種に就いていることもあって、大輔さんを癒してくれるような女性と出逢うことすらできない状況だったそうです。それを見かねたお姉さんに勧められたのが、恋愛成就専門の電話占いでした。雑誌でもネットの口コミでも、とにかく恋愛に関する相談で多くの実績を持っている電話占いでした。「もちろん、姉には『男が電話占いなんて』と返答しましたよ。だって占いは女性が興味を持つジャンルだし、それになんだか恥ずかしい気持ちがしたのですから」と、あまり乗り気ではなかったとのこと。そんなとき、お姉さんが電話占いを使った結果、復活恋愛を叶えたと聞いて大輔さんの気持ちも変わったそうで利用してみたのだとか。その初めての電話占いで、霊視や透視によって状況を即座に的中させられたことで、気持ちは完全に持って行かれたと大輔さんは語ります。縁結びの祈願を受けて大輔さんも4ヶ月後には、理想的な女性と交際を始めるに至ったそうです。

昌利さん（25歳）

• 電話占い利用歴………5年
• 利用の切っ掛け………元々占いが好きだった
• 初めて相談した内容…未来予知

中学生の頃、タロットカードを本で見て、その絵柄と神秘性にハマったと言う昌利さん。タロットや四柱推命、占星術といった統計学的な占いも、透視や予知といった霊感系の占いも、あらゆる霊能術や占術が好きだと語ります。いっときは自分も占い師を目指した程ですが、「プロ野球なんかと同じで、自分が選手になるのではなく見ているのが好きだから」と占い師への道は選ばなかったそうです。多くの電話占いが、「利用可能なのは20歳以上」としているため、20歳になるのが待ち遠しかったとか。本当は年齢を偽ってでも現役の占い師とじっくり話したかった、と言うほどの筋金入りの占い好き男子です。初めての電話占いは、霊感占いで知られるところでした。そのとき、守護霊の交信を含めた未来予知をしてもらったそうで、「100％的中しました！」という驚きの結果を得てさらに占いにハマり込んでいったとのこと。最近に透視で見てもらった未来は3つ、そのうちの2つはすでに的中しているそうです。「残りひとつが半年後の未来についてですので、今からとても楽しみにしています」と嬉しそうに語られました。

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