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路上占い師に占ってもらう際の4つの注意点

陽が落ちてシャッターを降ろし始めたアーケード街や、夕食を取るために人がポツポツと姿を見せ始めた観光地や繁華街などで、あなたは「占います」の看板を見掛けたことはありませんか?いわゆる路上占い師たちが活動(営業)を始めるのは、ちょうど街に明かりが灯り始める、そんな時間帯が一般的となっています。占いの館、電話占いと共に、路上占いは相性やら将来やらについての占いを依頼する、メジャーな手段として広く知られています。今回はその路上占い&路上占い師について、占ってもらう前に知っておくと良いポイントを4つ紹介していきます。

1. 占い鑑定料金はピンからキリまである

手相や人相、易といった占術に関係なく、占い料金は一定していません。そもそも、路上占い師は完全に個人で行っているケースが多く、一方でそれらをまとめる団体も協会もないので、占い鑑定料金に統一や調整が図られることがないのが実情です。

2. 手相や人相で占ってもらおう

路上占い師に占ってもらうなら、手相や人相、あるいは易などがオススメです。理由としては2点、ひとつはすぐに占い結果が出ること、もうひとつが電話占いでは利用できない占術であることです。特に手相占いは、路上占いにおいてメジャーな占術です。

3. どういった人が占い師をしているのか

路上占い師だけで食べている、いわゆる専業占い師はいないと言っても良いでしょう。なにかしらの本業を持っている人、修行の一環で路上占いをしている人、趣味の延長で少々のお小遣いを稼ぐために路上占いをしている人など実に多種存在しています。なお、脱サラして占い師を目指し、その修行として路上で占いをしている人もいるので、見た目の年齢で経験年数を測ることは難しいと言えます。

4. 聞かれたくない内容は話さない

路上占いは、文字通り路上で占ってもらう形態です。つまりは陽が傾いているとは言え、人通りのある屋外での占いになります。そもそも、人通りがなければお客さんも捕まらないわけですから、これは仕方のないことでしょう。ですから占いを依頼する人は、誰かが聞き耳を立てている可能性を頭に入れておかないといけません。不倫愛や略奪愛などの背徳的な恋愛の行く末、上司の不正を見てしまったがどうすれば良いかなど、絶対に他人に漏れてはいけない内容の占いは、止めておいた方が無難です。そういうときは、占いの館か電話占いを利用した方が良いでしょう。

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