No. 46

電話占いでなにを話そう?~事前にまとめておくべき3つのポイント~

何をハナソ?

電話占いの利用が初めての人はもちろんのこと、リピーターやヘビーユーザーでもいざ電話が占い師とつながると、「あれ?自分はなにを占ってもらおうとしていたのだっけ?」と、なにを話そうとしていたのか忘れてしまうことがあるそうです。あれだけじっくりと、なにを話そうか考えていたにもかかわらず、一瞬で飛んでしまうそうです。日常生活においても、こういうことは誰しも経験がありますよね。また、相談内容や占って欲しい内容を鑑定中に思い出しつつ会話をしていると、電話を切った後になって「そういえばあのことも……」と後悔をする羽目になることもあります。電話を掛ける前に、最低限これだけはメモに取っておくべき3つのポイントをまとめてみました。

1. 現在の状況を再確認する

まずは、あなたの現状を自身でも正確に把握しておきましょう。自分自身がどのような立場に置かれているか、自分で感じていることだけでなく、友人や知人に言われたこともメモしておきましょう。自分ではそう思っていなくても、他人から言われたこともメモしておくことで客観性も加味され、より正確に“今”を知ることができます。人は無意識のうちに、自分にとって有利に話そうとしてしまいがちです。ですが正確な占い結果を求めるのなら、自分の思っていることだけを占い師に話そうとするのではなく、正確性の方が優先されるのです。

2. 過去を正確に把握する

今あなたは問題を抱えています。そして目の前には、選択肢が提示されています。今のこの状態へと至った原因を正確に知っておくようにしましょう。たとえば不倫愛の相談なら、不倫関係になった原因や相手と出会った時期をメモしておきましょう。復縁の相談なら、恋人関係のときにはどのようなお付き合いをしていたのか、別れた原因はなにか、どんな別れ方をしたのかなどをメモしておきましょう。転職の相談なら、仕事に就くときにはどのような希望を持っていたのか、対して今はどうなのか、理想と現実のギャップについてメモしておくと良いでしょう。いざ占い師に話そうとすると、あれもこれもと盛り込み過ぎる傾向にありますから、順序立てて箇条書きにメモしておくと良いでしょう。

3. 未来の願望を明確にする

ハッキリと“どうなりたいか”をメモしましょう。片想い中の人と恋人同士になりたい、彼と幸せに結婚したい、誰もが知っている大企業に転職したい、元彼と復活恋愛を成就したい、彼を奥さんから略奪したい、ギャンブルで大きく勝ちたい等々、近い未来でも良いですし数十年先の未来でも構いません。ここでどうなりたいかを書いておくことは、ある種の意思表示でもあるのです。念じて言ったことが現実になる言霊ではありませんが、願望や目標を書いておくことは、単に占い師に話そうとして忘れないようにメモしておく以上の効力を発揮することがあります。“こうなりたい”というアバウトな内容でも、具体的な内容でもOKです。未来の自分を想像してメモしておきましょう。

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