No. 47

電話占いで「当たらない」と感じたときに取るべき4つの行動

当たらない電話占い

「的中率100%」「絶対に当たる」と言われても、実際には依頼者と占い師との相性や波長、環境が見え方に大きく影響して、なかなかそうもいかない場合があります。ほんの些細なボタンの掛け違いであっても、相談する側からしてみれば自分の思っていることと少しでも違う回答が返ってくると、「あぁ、この占い師とは合わない」「電話占いって当たらないんだ」と感じてしまいます。もちろん、切羽詰まった状況の相談だった場合など、それもやむを得ないことでしょうし、そういった心理になることも大変理解できます。では実際に電話占いで当たらないと感じたとき、次にどうすべきかを今回こちらでお話ししましょう。

1. 依頼する占い師を変えてみる

最も手軽で、すぐに行動できる方法です。占ってもらった結果が当たらないと感じるケース以外でも、たとえば声の調子が合わないとか言葉遣いがキツいと感じるとか、そういった印象的な部分でこの占い師とは合わないと感じた場合でも、この選択はありだと言えます。占い師の年齢や性別、占い師歴などをガラリと変えて別の占い師を選んでみましょう。これらの情報が電話占いのホームページに掲載されていなければ、受付に確認してみると良いでしょう。占い師にも個人情報がありますから年齢までは教えてもらえなくとも、年代くらいは教えてもらえるでしょう。それを判断基準とすると良いでしょう。

2. 電話占いの会社自体を変えてみる

利用者登録が無料の場合、利用する電話占い自体を変更してみるのもひとつの手です。電話占いサービスとは、あくまで占い師個人への相談ではありますが、占い師が在籍している電話占いの色というものはどうしても存在します。占い師同士に横のつながりはありませんが、見えない共通点のような雰囲気は出てしまいます。そういった合わなさを感じたときには、電話占いごと変更してみるとまた違った印象を持つことができるでしょう。当電話占い比較サイトには、50以上の電話占いが掲載されています。極端な話ですが、毎週末に1社利用したとしても、すべての電話占いサービスを利用するには1年もかかります。

3. 占ってもらう占術を変えてみる

1番目と多少似ていますが、占い師が得意としている占術・霊能力を変えてみるのも良いでしょう。つまり、タロット占いで思ったような結果を得られなかったなら、透視能力に秀でた占い師に次は相談してみるとか、霊視鑑定で思ったような結果を得られなかったなら、次はイタコの霊媒術鑑定に相談してみるといった具合です。それぞれの占い師には、やはり得意分野と言いますかバックボーンがあります。霊山で修行を重ねた霊能者は霊視や透視に秀でていたり、大家と呼ばれる師匠に付いて四柱推命の占断を学んだ占い師がいたり、それぞれが磨いてきた能力には違いがあり、たとえば同じ復活恋愛の相談をしても答えは異なって戻ってきてもなんらおかしくはないのです。

4. 自分の行動や考え方を変えてみる

4番目のポイントは、依頼者であるあなた自身に再度問い掛けてみることです。占い師に相談をする前から、言ってもらいたい答えを決めつけてはいませんか?「自分の望む回答をしてくれないからこの占い師は当たらない」と考えてはいませんか?占い師は、単にあなたの背中を押すだけの存在ではありません。あなたにとって、最高の未来を導く存在です。今だけを見ているのではなく、将来を見据えているのです。あなた自身、今の願望に固執することは本当に幸せなのでしょうか、もしかすると占い師がアドバイスしてくれた選択肢の方が幸せなのではないか、と考えてみることで、「当たらない」といった思考、ある種の呪縛から解き放たれるかもしれませんよ。

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